優秀なライバルに挑む時に手助けとなるものは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND9】

☆こんにちは(^O^)/スキナレです。

【SOUND8】に続いて「響け♪ユーフォニアム TV1期」の第9回のお話しをしようと思います。

基本的な作品情報は【SOUND1】をご覧ください。

 

 

☆優秀なライバルに挑む時に手助けとなるものは?

 

「あの人はきっと出来る人に違いない」

 

こんな思いを描いたことがある方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

この「出来る」というのは人によって色んな意味合いがあると思います。

例えば「勉強が出来る」という意味もあれば、「速く要領よく課題や仕事を仕上げることが出来る」という意味などです。

誰もが出来ないことをサラッとやってしまう人が目の前にいたら、「あの人上手いなぁ」っと感じるわけで、それもまた「出来る」という部類に入るかもしれません。

「出来る」とは少しかけ離れるかもしれませんが、自分よりカッコよかったり、可愛かったり、見た目が良い人が現れると「モテるに違いない」とか「あの人は人の目に留まる」と感じることもあるでしょう。

そうした自分より上にいて凄い人が現れた時に、そこでよく陥る状況は「自分は敵わない」と自分を上にいる凄い人よりも下に思ってしまうことではないでしょうか。

そんな風に感じてしまうと、そんな凄い人が自分のライバルになった時、相手のことばかりを考えて自分の負けを意識して、体が震えてくることもあるかもしれません。

そうなってしまうと自分の力を発揮しようにも発揮しきれず、自分の力を出してせっかくのチャンスを掴もうにも掴めない勿体無いことになってしまいます。

そんな時は初心に帰って、自分のやりたい事やりたかった事は何だったのかと思うことが、優秀なライバルに挑む時に手助けとなるものなのでしょう。

☆第9話の一部を部分的にピックアップ

 

出来る人間が自分の後輩でその人間に挑んでいく出来る人間の先輩との構図

第9話のうち【SOUND9】の記事に必要な部分のみを状況説明(設定と背景)

【SOUND8】の記事の第8話でコンクールに参加できる部員数に人数制限があることから、それを超える北宇治高校吹奏楽部では、例年年功序列でコンクール参加メンバーを選んでいたことを取り止めます。

そして顧問の滝による完全実力主義のオーディションによりコンクール参加メンバーを決めるということに、ある日なったという状況でした。

これを受けて第9話では、コンクール参加メンバーを決めると同時に、コンクールで演奏する曲のトランペットのソロパート担当部員を決めるため、そのオーデションに向けての3年生部員、中世古香織(なかせこ かおり)の心境が吐露されます。

練習する香織の傍に同級生で部長の小笠原晴香(おがさわら はるか)が近寄り、晴香に対して香織は次のような言葉を発しました。

 

私3年生なんだよね。これで最後なんだよね。3年間やってきたんだもん。最後は吹きたい。自分の吹きたいところを思いっきり。

 

Blu-rayDisc 『響け♪ユーフォニアム 5 第9回』 中世古香織の台詞より 2015年 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

そんな言葉を晴香に発した香織ですが、その直後に目下のライバルである同じトランペットを吹く2つ下の後輩部員の1年生高坂麗奈(こうさか れいな)に校内で出会います。

 

麗奈と対峙してトランペットを握る手は震える。その震えは決意の表れか、それとも強力なライバルを前にした恐怖の震えか

Blu-rayDisc 『響け♪ユーフォニアム 5 第9回』 より 2015年

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会


レビュー

香織の目下のライバルは、同じトランペットを吹く2つ下の後輩部員の1年生麗奈。

麗奈は幼い頃からトランペットを吹いていて、加えて部活動以外に個人レッスンに通い父親はプロ。

そんな優秀且つ恵まれた環境でトランペットを吹いてきた麗奈に対して、香織はその実力を認めています。

それは香織自身がオーデションの判定者となったとしても麗奈がソロパートを吹くべきだと思うほどかもしれません。

香織にとって最後のコンクールとなるわけですから、ソロパートを吹くのも最後のチャンス。

だからこそ、麗奈にソロパートを奪われる恐怖もあり、自分の演奏技術に対して自信が持てるかどうかの不安に駆られます。

そんな香織ですが、何かが吹っ切れたのか麗奈のことは考えず、純粋に自分が吹きたい気持ちに素直になり、あれこれ相手のことを考えることなく、最初の気持ちに戻って自分のやりたい事やりたかった事は何だったのかと思ったことが、優秀なライバルに挑む時に手助けとなったのでしょう。

固い決意をした香織に対して同級生で部長の小笠原晴香はどんな言葉をかけ、また他の部員たちはどんな風にオーディションに挑もうとしているのか、果たして第9話でどのように展開していくのでしょう?

☆スキナレの体験から(おわりに)

 

吹奏楽部員時代、初心者以外ほぼ学年が上から順番に上手いという年功序列通りの実力で、初心者を除けばコンクール参加定員に収まっていた記憶がありますので、オーデションの経験があまりなく、どちらかというと部員同士で凌ぎを削るということがありませんでした。

ただ僕が2年生に進級すると、1年生の経験者が入ってきたので、初心者で入部した僕からすると相当焦った記憶があります。

ほぼ年功序列通りの実力だったと言いながら僕は例外で、それぐらい下手だったということです。(^-^;

そういう意味合いでは香織の気持ちを少しは理解して、感情移入できたかもしれません。

 

シリーズ一覧


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