沢山人がいる中で手を挙げて意見を言えないのは日本人の気質?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND2】

☆こんにちは(^O^)/スキナレです。

【SOUND1】に続いて「響け♪ユーフォニアム TV1期」の第2回のお話しをしようと思います。

基本的な作品情報は【SOUND1】をご覧ください。

 

☆沢山人がいる中で手を挙げて意見を言えない時に人間がとる行動とは?

 

皆さんは講演会やセミナー・イベントに参加する機会があると思います。

そこには皆さん自身だけでなく、他にも参加者がいて、規模にもよりますが沢山の参加者の中で時間を過ごすことになるでしょう。

そうした場所では「質疑応答時間」みたいなものがあり、司会者から「質問がある方は手を挙げて下さい」という案内もあるかと思います。

ただここで日本人の気質というのでしょうか、聞きたいことがあってもなかなか手を挙げません。

最初の1人目が手を挙げるまで少々時間がかかります。

1人目が手を挙げると、後は水を得た魚のように次々と手が挙がりだし、その講演会やセミナー・イベントは盛況な賑わいを作り出すでしょう。

 

沢山人がいる中で手を挙げて意見や気持ちを言えない時に人間がとる行動は、自分の意見や気持ちを封じ込めて、周りがどう考えどんな言葉を発するのか周りの様子を伺いながら自分は手を挙げることもせず、何も表現せずにその場をやり過ごすということになるんだと思います。

 

☆第2話の一部を部分的にピックアップ

 

多数決をとった時、多い票が「善」で少ない票が「悪」という構図

 

第2話のうち【SOUND2】の記事に必要な部分のみを状況説明(設定と背景)

 

第2話では北宇治高校吹奏楽部の顧問に滝昇(たき のぼる)が赴任してきます。

 

滝昇

Blu-rayDisc 響け♪ユーフォニアム 1 第2回より 2015年

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

 

 

北宇治高校吹奏楽部の昨年のスローガン的目標は「全国大会出場」でしたが、滝は早速部員たちに次のような言葉を投げかけます。

 

 

私は生徒の自主性を重んじるというのをモットーにしています。ですので今年1年指導していくにあたって、まずみなさんで今年の目標を決めてほしいのです。
皆さんが全国を目指したいと決めたら練習も厳しくなります。反対に楽しい思い出を作るだけでじゅうぶんというなら、ハードな練習は必要ありません。
私自身はどちらでもいいと考えていますので、自分たちの意思で決めてください。

 

Blu-rayDisc 『響け♪ユーフォニアム 1 第2回』 滝昇の台詞より 2015年 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

 

不穏で何かが動き出し、誰かが離れていくような雰囲気に

Blu-rayDisc 響け♪ユーフォニアム 1 第2回より 2015年

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

 

部員数も多いので紆余曲折を経て多数決で決めることとなりました。


レビュー

 

こういう時は「全国大会出場」が綺麗で誰にも悪く思われない目標になるでしょうから「善」になるでしょう。反対に「楽しい思い出作り」というのはコンクールで頑張らないということから少数派で「悪」ということになるでしょう。

二者択一を迫られると、人間本当は「悪」の方の感情を持っていても、その場で嫌われないため「善」に手を挙げてその場をやり過ごすということもあります。

どちらも決める勇気がないと、他人がどう思っているか、周りの様子を伺うだけで「善」にも「悪」にも手を挙げずにその場をやり過ごすのもまた人間なのかなと思います。

滝が部員たちに投げかけた言葉に対して部員たちが出した結論は、果たして第2話でどのように展開していくのでしょう?

☆スキナレの体験から(おわりに)

 

第2話では吹奏楽部ならではの出来事があります。

それは新入部員が入ってきますから、当然担当する楽器を決めるという場面です。

僕は高校から吹奏楽を始めましたから初心者で、作品中では加藤葉月と同じ立場ということになります。

僕が吹奏楽部に入ろうと思った動機は、「ドラムを叩きたかった」ということでした。

ただ当時の吹奏楽部の顧問の先生が、まるで悪徳商法の勧誘の表情のごとく、「お客さん、そちらの楽器もよろしいですが、ユーフォニアムという楽器もありまっせ」的な言葉で、まんまとユーフォニアムへと回されてしまいました。

作品中では加藤葉月もトランペットを希望していたのに違う楽器になった場面がありました。

主人公久美子もまたユーフォニアムを演奏するきっかけとなったのは、大好きで格好いいお姉さんがトロンボーンという楽器を吹いていたことなのです。

そうしたことから小学生時代トロンボーンを希望していたのに、ユーフォニアムを吹く人が誰もいないという状況で、ユーフォニアムを吹く羽目になったというこれらの場面は、凄く共感できユーフォニアムがいかに人気のない楽器かということを吹奏楽部時代の当時も含め、今更ながら実感するに至りました。(;^_^A

ユーフォニアムの位置づけは、全国共通なのでしょう。(^^;)

 

シリーズ一覧


響け♪ユーフォニアム TV1期 シリーズ一覧
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