スランプに陥った時に脱出する方法とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND12】

☆こんにちは(^O^)/スキナレです。

【SOUND11】に続いて「響け♪ユーフォニアム TV1期」の第12回のお話しをしようと思います。

基本的な作品情報は【SOUND1】をご覧ください。

 

 

☆スランプに陥った時に脱出する方法とは?

 

スランプに陥る時は誰しも経験があるとは思いますが、そもそもスランプは何をもってスランプとなるのでしょうか。

もともと出来ていなかったことを出来るようになるために頑張ってはいたものの、結果なかなか出来ないからスランプという意味もあるでしょう。

反対に、もともと出来ていたことが出来なくなってしまってスランプという意味もありますし、どちらにしてもスランプは人の歩みを止めてしまうものです。

簡単にスランプから脱出出来れば良いのかもしれませんが、人はそんなに単純なものではなく、スランプ期間中は「自分は何でこんなことをしているんだろう」と自分自身を疑ってしまいます。

 

「こんなことして何か意味はあるのだろうか」

 

なかなか先へ進めない焦りと苛立ちは、要領よく上手く先へ進んでいる人を目の当たりにすると、より一層強くなります。

ここでよく言われるのは「基本に戻って」とか、ほぼ同じ意味合いを持つ「原点回帰」という言葉なのでしょうが、その「基本」や「原点」とは何なのかを突き詰めると、「好き」ということなのかもしれませんね。

この「好き」というのは、何かを始めるきっかけとなる言葉でもありますし、「無我夢中」という言葉にも繋がりますから、それが無意識へとたどり着き、結果「考え込まない」ところへ行きつきます。

スランプに直面すると、その手前で必ず今まで以上のもう1つ上の力をつけるように要求されているわけで、そこで「好きだけではやってられない」という状況にもなるのでしょう。

スランプ期間中は、もう1つ上の力をつけるために色々あれこれ考えないといけない状況になるのでしょうから、好きの期間中は無我夢中の無意識で体が勝手に動いていたことが、考え過ぎで体も動かなくなります。

そんな思いをしてまでも続けたりするのは、紛れもなく「好き」だからこそで、ありきたりではありますが、その気持ちがあればスランプ含め何でも乗り越えられるということなのでしょう。

☆第12話の一部を部分的にピックアップ

 

前向きなさなかでどん底に落とされる構図

第12話のうち【SOUND12】の記事に必要な部分のみを状況説明(設定と背景)

第12話では、コンクール京都府大会まであと10日と差し迫る中、主人公黄前久美子(おうまえ くみこ)は、顧問の滝昇(たき のぼる)に、上手く吹けない個所を指摘されつつ、久美子に対してとある決断を下されます。

練習しても上達しない久美子は、続けて練習すればなんとかなるとは思っていたものの、歩みを止められ激しく動揺し、出口が見えない状態になり落ち込んでしまいます。

 

 

追い詰められた久美子は思わず涙が溢れます。

Blu-rayDisc 『響け♪ユーフォニアム 6 第12回』 より 2015年

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

 

そんな久美子に顧問の滝は、次のような言葉を投げかけます。

 

 

小さいころは父と同じ仕事につきたいと思ったこともなかったのですが、でも選んだのはこの仕事でした。結局好きなことってそういうものなのかもしれません。

 

Blu-rayDisc 『響け♪ユーフォニアム 6 第12回』 滝昇の台詞より 2015年 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

 


レビュー

もともと続けて練習すればなんとななると前向きの捉えていた久美子でしたが、顧問の滝に上手く吹けない個所を指摘され、そこで改めて自分が出来ていない現実にさらされてしまいます。

もともと出来ていないことに後ろ向きであるのなら、そんなに衝撃ではないでしょうが、前向きなさなかで出来ていないことを断罪されて指摘を受けると頭は真っ白になり、これからどうやって乗り越えていくのか整理できないままの状態となります。

ここでそんな風に歩みを止められると、自分がどの方向に進んでよいのかも見えず、なんのために吹奏楽やってるのかさえもわからなくなり、息もできないまま水の中へ沈められてしまいます。

溺れている自分がここからどうやって這い上がっていくのかは、「基本」や「原点」に立ち返りつつ、それらは一体何なのかを突き詰めて、「好き」ということに気づくことなのかもしれません。

主人公久美子に上手く吹けない個所を指摘した顧問の滝が、久美子に対して指摘しつつ決断したこととは、果たして第12話でどのように展開していくのでしょう?

☆スキナレの体験から(おわりに)

【SOUND2】の記事で僕が吹奏楽部に入部したきっかけを「おわりに」に掲載してますが、こういうことを言うのもなんですけど、好きだから入部したわけではありません。(^-^;

しかも、さして興味のないやりたくもないユーフォニアムという楽器をある種理不尽にも担当せざるを得ませんでしたから、尚更好きな気持ちがあるわけありません。

そういうことから僕には「基本」や「原点」はないのですが、初心者で入部したぶん、もともと出来ないわけで、出来るようになるまで必死だったことは覚えています。

そういう意味からしょっちゅうスランプでした。

では僕の場合、どうやってスランプから脱出したのかと言いますと、もともと楽器は好きではありませんから、今思い返しますと、「この仲間と一緒に活動したい」という一心だったように思います。

だからこそ出来るようになるまで必死に取り組んで、同級生のほとんどが経験者でしたし、後に入部してくる下級生もまた経験者が多かったですから、とにかく置いて行かれないようにという気持ちでした。

それが僕にとっての「好き」ということだったのかもしれません。

 

 

シリーズ一覧


響け♪ユーフォニアム TV1期 シリーズ一覧
新入生・新社会人の心のバイブル?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND1】 沢山人がいる中で手を挙げて意見を言えないのは日本人の気質?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND2】 中間管理職がよく陥る場面とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND3】 集団がいち早くまとまる方法は?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND4】 緊張しているときに実力が最大限発揮出来る方法とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND5】 吹奏楽コンクールとは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND6】 部活や会社を辞めないか辞めるかどっちが正解?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND7】 最後は神頼みよりも最短で成功できる方法とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND8】 優秀なライバルに挑む時に手助けとなるものは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND9】 自分が決めたことに対して、どのように周りに納得してもらうのか?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND10】 人が成長する瞬間とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND11】 スランプに陥った時に脱出する方法とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND12】 本番直前、頭が真っ白になって陥りやす状況とそこからの脱出方法とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND13】