人が成長する瞬間とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND11】

☆こんにちは(^O^)/スキナレです。

【SOUND10】に続いて「響け♪ユーフォニアム TV1期」の第11回のお話しをしようと思います。

基本的な作品情報は【SOUND1】をご覧ください。

 

 

☆人が成長する瞬間とは?

 

宿題は「この日までに提出」、仕事は「この日までに納品」なんてことがあります。

またスポーツにしても、試合の日が決まっているわけで、その日までに足りなかったことを整理して、練習して準備して力をつけていかないといけません。

何にしても期限があるわけで、期限に追われることを経験したことがある人は多いのではないでしょうか。

ただ、なんの問題なく期限通りに上手くいくことはそんなに多くなく、人はそれほど単純なものではないような気がします。

人によっては期限を迎えても予定通りのことが出来ていなかったり、そもそも期限前に諦めてしまう人もいるでしょうし、何かと憂鬱なものでもあるでしょう。

そんな「期限」という言葉は嬉しい言葉ではあまりなく、どちらかというと厄介で後ろ向きな言葉でもありますが、期限がある中で前向きな意識によっては人を成長させる瞬間にもなり得るのかもしれませんね。

☆第11話の一部を部分的にピックアップ

 

期限がある中で上手くなりたい意識を持つと成長しやすい構図

第11話のうち【SOUND11】の記事に必要な部分のみを状況説明(設定と背景)

第11話では、顧問の滝昇(たき のぼる)によるコンクールの練習か熱を帯びる中、主人公黄前久美子(おうまえ くみこ)の同級生で幼馴染の塚本秀一(つかもと しゅういち)は、なかなか上手く演奏できません。

 

塚本秀一

Blu-rayDisc 『響け♪ユーフォニアム 6 第11回』 より 2015年

©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

 

そんな秀一に顧問の滝は、次のような言葉を投げかけます。

 

 

塚本君。そこ出来るようになってくださいと先週から言っているはずです。こんなところを何度もやっている時間はありません。明日までに出来るようになってください。

 

Blu-rayDisc 『響け♪ユーフォニアム 6 第11回』 滝昇の台詞より 2015年 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

滝に指摘された後、悔しさを滲ませつつ、一人河原で出来ないところばかりを反復練習します。


レビュー

先週から出来ていないことを指摘されていた秀一なわけですが、そのことからいかに苦戦しているのかが伺えます。

出来ないことがすぐに出来るようになるほど人は単純なものではありません。

そこにきて、一週間後とかではなく明日までにという切羽詰まった期限を設けられたわけですが、ここで後ろ向きな気持ちになると明日に迫った期限に押しつぶされて投げ出してしまいます。

ですが彼の場合、もともと上手くなりたいという前向きな気持ちもあり、滝についていけば全国大会も夢ではないとも思っているようですから、切羽詰まった期限を設けられたことで上達のスピート感が増していきました。

切羽詰まった期限というのは、期限がある中で前向きな意識によっては人を成長させる瞬間にもなり得るのかもしれません。

以前から続く主人公久美子の同級生で1年生部員のトランペット高坂麗奈(こうさか れいな)と同じトランペットで3年生部員の中世古香織(なかせこ かおり)のコンクールソロパートをかけた行方は、果たして第11話でどのように展開していくのでしょう?

☆スキナレの体験から(おわりに)

 

この第11話で秀一が顧問の滝に出来ていないことを指摘されたわけですが、そのきっかけは皆で演奏する合奏練習中に、トロンボーン全体的に演奏が悪いと滝が判断したところから始まっています。

加えて秀一にピンポイントでたどり着いたのは、合奏を中断して滝がトロンボーンだけで演奏してほしいと促したわけでなく、トロンボーン1人ずつ演奏してほしいとチェックされてしまったわけです。

この1人ずつ演奏してほしいというのは吹奏楽部の練習ではよくあることで、皆で演奏する合奏練習ではなかなか出来ていない人を探すのは顧問と言えど難しいものです。

ですから、出来ていない人を探り当てるという犯人探しという意味でもこの作業があります。

僕の吹奏楽部時代も例外なくこの体験をしたことが多々あり、出来ないところをそのままにしてよく合奏に臨んでいました。(^-^;

ひょっとしたら、ここで皆さんが疑問に思うことがあると思います。

出来ないところをそのままにして皆で演奏する合奏をすると、その部分だけ音が鳴っていないのではないのかなということでしょう。

確かにその通りで、そこの部分だけ妙に音量が少なくなってしまいます。

ですから、そこに疑問を持つ顧問が原因を追究するために、例えば最初は「トランペット、ホルン、トロンボーン、ユーフォニアムだけで吹いて」っと演奏する楽器の範囲を限定してきます。

そこから徐々に「ホルン、トロンボーン、ユーフォニアムだけ吹いて」、「トロンボーン、ユーフォニアムだけ吹いて」、「ユーフォニアムだけ吹いて」という風に絞られてきます。

最終的には「ユーフォニアムだけ1人ずつ吹いて」というところにたどり着き、これがいわゆる「1人ずつタイム」と言われています。

そして出来ていない人間にたどり着くと、あえなく「御用」となるわけです。

ただ出来ないところをそのままにして合奏に参加しますので、座っているわけではカッコ悪いので、せめてもの悪あがきとして指だけ動かしています。

いわゆる歌でいうところの口パクみたいなもので、音は鳴っていませんが指は動いているという演技です。(^-^;

ただ全国大会を目指すような強豪校は、こんな部員はいないのかっと思いますが、この作品中の1人ずつタイムを見るたびに当時のことを思い出して今でも汗が出てきます。

 

シリーズ一覧


響け♪ユーフォニアム TV1期 シリーズ一覧
新入生・新社会人の心のバイブル?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND1】 沢山人がいる中で手を挙げて意見を言えないのは日本人の気質?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND2】 中間管理職がよく陥る場面とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND3】 集団がいち早くまとまる方法は?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND4】 緊張しているときに実力が最大限発揮出来る方法とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND5】 吹奏楽コンクールとは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND6】 部活や会社を辞めないか辞めるかどっちが正解?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND7】 最後は神頼みよりも最短で成功できる方法とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND8】 優秀なライバルに挑む時に手助けとなるものは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND9】 自分が決めたことに対して、どのように周りに納得してもらうのか?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND10】 人が成長する瞬間とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND11】 スランプに陥った時に脱出する方法とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND12】 本番直前、頭が真っ白になって陥りやす状況とそこからの脱出方法とは?原作もTV放送も見たことないのにブルーレイ大人買い作品に思う。【SOUND13】