新幹線と在来線を乗車するときに改札でよくありがちなことを解決【中編】

こんにちは(^O^)/

前回の【前編】に引き続き今回は【中編】となります。

今回は普通列車と特急列車といった列車の種類座席を確保した場合の料金を中心にお話ししましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。(#^.^#)

・普通列車と特急列車

特急列車

「速さ」を売りにしている列車を特急列車と呼び、「新幹線」と「在来線の特急列車」に分けられます。

例えばこんな列車
【新幹線】・のぞみ ・はやぶさ ・かがやき ・つばめ etc

【在来線】・スーパー北斗 ・成田エクスプレス ・スーパーあずさ ・はるか ・しおかぜ ・南風 ・かもめ etc

注意
福島(福島県)から新庄駅(山形県)の「山形新幹線」と、盛岡駅(岩手県)から秋田駅(秋田県)の「秋田新幹線」は「新幹線」と名乗っていますが、法律上は「在来線」です。したがって「在来線の特急列車」ということになります。
理由は複雑になるのでここでは割愛させていただき、結論ありきで頭に入れときましょう。

普通列車

特急列車以外の列車ということになります。

例えばこんな列車
・各駅停車 ・快速 ・新快速 etc

スキナレ

特急列車以外だから、快速列車なども普通列車になるんだよ。

 

 

・料金と払った証拠となる券

基本的な料金の考え方

目的地に運んでもらうだけでなく、「速さ」を求めたい。そんな時にかかる料金が「特急料金」となり、この時払った証拠となる切符が「特急券」です。
この料金は郵便で例えると速達料金と言えるでしょう。

速さだけでなく、「座席を確保」したり「座席の豪華さ」を求めたい。そんな時にかかる料金が「指定席料金」「グリーン席料金」となり、この時払った証拠となる切符が「指定席券」「グリーン券」です。
これらの料金はネットショッピングで例えると商品取り置きとラッピング料金と言えるでしょう。

注意
「座席の豪華さ」については「グリーン券」の他にもあります。ここでは割愛します。

座席の種類

座席の豪華さが「グリーン車」であるのに対して、それがないのは「普通車」と呼びます。
普通車は座席を確保しない「自由席」と確保する「指定席」に分けられます。

注意
グリーン車も「自由席」と「指定席」に分けられますが、以降の記事では「指定席」のみとし、「自由席」は割愛させていただきます。

料金において具体的に必要な切符

新幹線又は在来線の特急列車の普通車自由席利用

特急列車を利用していますから「速さ」を求めています。また普通車自由席ですので「座席の確保」や「座席の豪華さ」を求めていません。
したがって「特急券(自由席)」が必要です。

新幹線又は在来線の特急列車の普通車指定席利用

特急列車を利用していますから「速さ」を求めています。また普通車指定席ですので「座席の確保」を求めていますが「座席の豪華さ」を求めていません。
したがって「特急券(指定席)」が必要です。

MEMO
通常紙の切符では普通車自由席は「自由席特急券」、普通車指定席は「特急券」と表記されたりしますが、ここではわかりやすいように「特急券(自由席)」「特急券(指定席)」と記載させていただきます。
新幹線又は在来線の特急列車のグリーン車指定席利用

特急列車を利用していますから「速さ」を求めています。またグリーン車指定席ですので「座席の確保」や「座席の豪華さ」を求めています。
したがって「特急券」「グリーン券(指定席)」が必要です。

少し話をそらします。

例えば特急列車の普通車指定席を利用した場合「特急券(指定席)」と1枚で記載し、グリーン車指定席を利用した場合「特急券とグリーン券(指定席)」の2枚が必要とここで紹介しました。

普通車の場合、速さの料金である「特急券」に座席の確保分の指定席料金が含まれているということです。

その証拠に自由席を利用すると指定席分の料金が不要、グリーン車指定席を利用すると指定席料金分が重複するので、特急料金から少し割り引かれます。この辺は複雑なようでしたら忘れて結論ありきで頭に残しましょう。

 

普通列車の普通車指定席利用

普通列車を利用していますから「速さ」を求めていません。また普通車指定席ですので「座席の確保」を求めていますが「座席の豪華さ」を求めていません。
したがって「指定席券」が必要です。

・まとめ

乗車券に比べて特急券関係はやや複雑となりましたが、「何を求めているか」を基準に考えるとゴールが見えるかもしれません。

よく駅員さんが放送する「この列車は乗車券のほか特急券が必要です」というのは、この中編で紹介したものなのです。

後編は前編・中編を活かした実際に改札を通るイメージでクイズを展開します。

それでは休憩しましょう。

スキナレ

中編はちょっと複雑だったかなぁ?
休憩が必要ない方は次へ進んでみましょう。
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